車両系建設機械(整地等)運転技能講習の体験レポート

使う事になるかは不明ですが、一応運転できるようにしておこうと考えて、
大型特殊車両の技術講習である、「車両系建設機械(整地・運搬・積込み用及び掘削用)運転技能講習」を受けてきました。

大型特殊免許は、道路を走るだけの免許。
実際に現場などで作業するためには、技術講習を受けて試験に合格し、技術講習修了証をもらわないといけません。

↓こんな車両を使って作業することが可能になります。

ホイールローダー/ドラグショベル/パワーショベル/ブルドーザー/除雪ドーザー/トラクターショベル/モーターグレーダー/スクレーパー/クラムシェル 等

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受講場所

受講した場所は南郷通り沿いにあるコベルコ教習所 北海道教習センターにしました。(自転車で行けるから)

受講コース

私は大型特殊免許を所持しているので、走行に関しての学科と実技が免除になり、作業の為の学科と実技の受講となります。

学科9時間、実技5時間の二日間で計14時間の講習。

費用は42,000円(税込)テキスト代含む。

1日目

1日目は8時間びっちり学科です。

08:35~12:00 学科(1時間毎に10分休憩)
12:00~12:45 昼休み
12:45~18:25 学科(1時間毎に10分休憩)

とにかく眠いです。
講師は最初に「眠たい人は自己責任で勝手に寝てください。特に起しません。」との説明でした。

今年から学科試験が2択から4択に変わり学科での不合格者が以前より多く出ているとの事です。
テストに出るところは説明があるので、起きて聞いているだけで通常であればテストには合格できます。

教室↓

コベルコ教習所 北海道教習センター 教室

2日目

2日目は学科の残りと学科テスト。そして実技と実技テストです。

08:35~09:40 学科
09:50~10:50 学科テスト
11:00~12:00 実技
12:00~12:45 昼休み
12:45~17:00 実技
17:25~   実技テスト

実技は、ホイルローダーとバックホーが使用され2班に分かれて行われました。

バックホーの実技→ホイルローダーの実技→ホイルローダーで実技試験の班。
その逆の、ホイルローダーの実技→バックホーの実技→バックホーで実技試験の班にわかれます。

班は勝手に決められ、希望等は受け付けられません。

私はホイルローダーで実技試験の班でした。

実技の風景↓

コベルコ教習所 北海道教習センター 実技

結果は全員合格でした。
終了証は実技試験終了後に教室で当日渡されます。

 コベルコ 技能講習修了証

学科の眠さだけ耐えられれば、問題なく合格できる内容です。
受講される方は、前日しっかり睡眠をとり講習に挑みましょう。

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