とある日、首がまだすわっていない生後3ヵ月の息子が朝うつ伏せで寝ていた。
顔は横に向け「ハァハァ」と息はしていたので、びっくりしたが少しホッとした。
たまたまその日に勢いで寝返っちゃったのかな?と思ったのですが、次の日も寝返る。。
仰向けに戻しても戻しても寝返る。。
うつ伏せがお気に入りらしい。困った。
もちろん寝返り返りはできません。
うつ伏せは危険か?
首が座る前の寝返りは危険と言われてますね。
窒息が心配です。(特に窒息する様なものはベビーベッドに置いてないが)
また、SIDSの発症率の高いうつ伏せで寝かすのは気が引けます。
心配でおちおち寝ていられません。
厚生労働省も「1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう」と言ってる。
厚生労働省「乳幼児突然死症候群」
窒息する様なものを置いていなければ問題ないという意見も多いのかな。
寝返りさせない方法
一般的には寝返り防止クッション・枕の使用ですね。
寝返り防止クッションはイギリスで窒息での死亡例が結構あり大手小売店が販売を禁止しリコールされています。
Baby sleep positioners dropped by shops after deaths warning
アメリカのFDAも寝返り防止クッション・枕が窒息事故の原因になるという理由で、使用しないよう告知しています。
Do Not Use Infant Sleep Positioners Due to the Risk of Suffocation
日本では普通にたくさん売られていますが。。
これは使いたくないですね。
SNOOZZZ
見つけた!これや!
うつぶせ寝防止ベルト スヌーズ!
これは絶対寝返りできないぞ。
動きたい赤ちゃんを縛り付けてるみたいでかわいそうかな?と少し考えましたが、死なれたらかわいそうじゃ済まない。
↓こんなんレビューを見たら買ってしまいますね。
1人目を突然死で亡くし、うつぶせ寝をさせたくなく購入。
育児も千差万別。うつぶせ寝が出来なくて可哀想とか思うなら買わなければいい。死んだら元も子もない。リスクを減らす為にもこの商品を使います。
使用後レビュー
良かった点〇
安心して眠れる
寝返りできる気配もなく、親も安心して寝ていられます。
ベビーベッドガードが不要
動き回ってベビーベッドの柵に当たったりしないので静かで安心。
ベビーベッドガードによる、窒息死亡事故例もある様でアメリカやカナダではベビーベッドガードの使用を禁止する様呼び掛け、禁止してる州も。
枕が使える
凄い動いて寝るので意味をなさなかった枕が使える様になった。
寝返りしないから枕による窒息の心配はなし。
SNOOZZZのパイピングがちょうど後頭部に当たるから、むしろ枕は薄くてもあった方が良いと思います。
色々試して良かった枕↓
ドーナツ枕や類似品も見て頭のへこみの位置や硬さでこちらに決めました。
良くない点
マジックテープの劣化が早すぎ
レビューにも結構ありますが、マジックテープがすぐ弱くなる。。
2週間くらい使用してますが、取れてしまう程では無いですがもう弱い感じが。いつまで行けるのか不安。
安いものではないので買い換えていくには経済的に辛いかな。
↓Lサイズになるとベルトだけ3000円弱で売ってはいる。
マジックテープを付け変える等、何か対策を考えよう。
追記
対策を考えた結果。。。
作りました!
正確には母に作ってもらいました!
商品から型をおこし、マットレスに巻く部分の洗い替え一枚とベルト部分を2枚を作ってまらいました。
材料は布(フラットシーツ)とマジックテープのみ。
パイピング無しの簡易版です。
パイピングは頭に当たるところにあるのでない方が良いです。
作り自体は単純なので、裁縫が出来る方は「作る」という選択肢もあります。
お試しあれー。
コメント