キッチン収納棚の一番下の部分に収めるゴミ箱を制作しました。
キッチンについてのブログ↓
狭い空間を考慮しレンジやオーブン、炊飯器等を使い易く縦に収納できる様、考えました。
この一番下のスペースにピッタリ収まるキャスター付きフラップ式ゴミ箱を制作。
今回は初めてのネジや釘を使わずに木ダボを使用したダボ継ぎと窓抜きカットに挑戦しました。
完成イメージ
使用した材料
・シナランバー 21mm
前、後、底、側面x2
・シナベニア 4mm
フラップの蓋に使用
・工作棒
装飾のモールディングに使用
・キャスター(ウレタン車)x4
フローリングに傷が付かないようにウレタン車を選択
・木ダボ 8mm x 25mm
・木口テープ(エッジテープ)シナ柄 21mm
・木工パテ
・木工用ボンド
・水性ペンキ
・水性ウレタンニス
・丁番
シナランバー購入 & カット
ホームセンターにてシナランバーを購入しカットしてもらいました。
「DIYなんだから自分でカットしろ」とか聞こえてきそうですが、大きいシナランバーを持ち込んでカットできるスペースが無いのと、今回はダボ継ぎで箱を組み立てるのでミリ単位であわせる必要がありホームセンターの機械でのカットにしました。
準備(前面)
窓抜きカット!
初めてで上手くいくか心配。
まずドリルで四隅に穴あけ。
糸鋸を穴に通し行けるとこまでカット。
ノコギリで続きを切っていきます。
この要領で4辺全てカット。
できた!!!(結構ガタガタ。。)
ヤスリで整えていきます。
ガタガタになる前提で余白を作ってカットして、鋸ヤスリ削って切りたい線まで整えるイメージでやりました。
この「のこやすり」まじ最強です。おススメです。(妻のです)
窓抜きしたきり切り口に木口テープ貼って、欠けた箇所や隙間をパテ埋めしました。
(画像はパテの途中。肉やせ箇所に再度パテしてヤスリで仕上げてます。)
初めての窓抜き完了。
続いて、シナベニア 4mmを実際に窓抜きした穴にあわせてフラップの蓋をカットします。
実際の穴のサイズから1mm~2mmの小さく作って開閉に支障が無いように。
工作棒でモールディングでを作ります。
今回はこんな感じ。
これで前面部分が完了。
準備(底板)
底板のシナランバーにキャスターを付けます。
手前側を自在車(くるくる回るやつ)
後ろを固定車にしました。
フローリングに傷が付かないようにウレタン車に。
これは四隅に付けるだけ。
底面完成!!
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