外壁

外壁選びは、初期費用とメンテナンス費用等のランニングコストをしっかり考えておく必要があります。

色々調べたり話を聞いたりして、私たちが外壁をどの様に決めたかを書きたいと思います。

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評価

初期費用 メンテナンス費用
窯業系(ようぎょう系)サイディング ×
ガルバリウム鋼板
金属サイディング
塗り壁 ×
タイル ×

《安い◎ – 〇 – △ – ×高い》

どの外壁材にしても工事の業者・職人さんの腕によって将来のメンテナンスに大きく影響します。
ですので、一概に壁材で決めることはできません。

信用できる業者か職人を知っていて、お願いできるのであれば良いですが殆どの建築会社でこちら側からの外壁工事の業者は指定できないのが現状です。

二択

義兄の知人にプロが見ても驚くコーキングの神みたいな人がいるとのこと。
普段はひっぱりだこで手が空いていないけど、私たちの家の工事は真冬の時期で対応してもらえるかもとの事!!

検討した結果、私たちはガルバリウム鋼板・金属サイディングの二択で考えることになりました。

  • ちゃんとした作りであれば、ガルバリウムに
  • 義兄の知人の職人さんへお願いしてよければ金属サイディングに
コーキングの神じゃ
神さま!!!
是非お願いします!!!

しかし残念ながら外壁を私たち指定の業者でのお願いはお断りされました…
ですよね…保証とかの問題もあるし、そりゃそうですよね。はい。諦めます。

ガルバリウムの作り

ではガルバリウムの作りはどうか。
窓周りや、ガルバリウムの中に張る石膏ボードの種類など、義兄に指示をもらい工務店に確認することにしました。

  • 窓周りが水が入らないような作りになっているか。
    ダメな外壁屋はガルバリウムでも窓周りをコーキングのみで処理している。
    (そのコーキング部分から水が入る。)
  • ガルバリウムの内側に入る石膏ボードは防水石膏ボードか
    義兄が修理の現場でよく見るのが、ガルバリウムの内側の石膏ボードが濡れて中で腐ってボロボロになっているそです。

工務店さんで今まで施行したガルバリウムの家の窓周りの画像などを頂き問題ないことも確認。
そしてガルバリウムの中は防水石膏ボードでした。

ということで、初期費用が安くメンテナンス費用も金属サイディングと変わらない感じなので外壁はガルバリウム鋼板に決まりました。

義兄のすすめで若干の金額は上がりますが、防水石膏ボードと防水石膏ボードの繋ぎ目に防水テープをつけて貰うことにしました。

さいごに

屋根や外壁選びは、将来のメンテナンス費用に大きく影響するので前もってしっかり検討する必要があります。

屋根についても別記事で書いてます。

屋根
屋根については、たとえ注文住宅でも相当知識がある人以外はプロにお任せなのではないでしょうか。 工事会社から説明されることがほとんどない内容の様ですので、自ら確認する必要があります。 私たちの義兄が、なんと屋根屋さんでアドバイスを頂きました。
ご質問等がございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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