うちのトイレは1階・2階ともに「アラウーノS2」です。
ハネ抑制と流すたびににお掃除をしてくれる激落ちバブルが魅力で、当初からアラウーノの一択で考えてました。
しかし、給水管と電源プラグ(コンセント)が見えてしまうのが嫌でなかなか決めかねていました。「見た目が悪い & 掃除が大変 」ですよね、、、
これが嫌でTOTOのネオレストした人は多いのではないでしょうか。
結果、私たちはアラウーノのを捨てきれず、なんとか良い感じに配管とコンセントを隠そうと決めました。
“良い感じ“にと言うのがとても重要で、妻を納得させるものを作らないといけません。。
単純に箱を置いて隠れたよではダメなのはわかっています。
意外と簡単に、低予算【500円程度(※1)】で出来たので紹介したいと思います。
もし同じように配管を隠したいと考えている方は参考にしてみてください。
(※1)ボンドや鋸やカッターがない場合は別途予算が必要です。
アラウーノS2の新しいモデルのアラウーノ S141も同じ要領で作成可能です。
完成イメージ
ビフォー↓
アフター↓
ズーム↓
何このトイレ?個室じゃないの?ってなる人もいますかね。。
図面で見るとこの2階のトイレの画像です↓
間取りについてはこちらに詳しく書いてます↓
さっそく制作開始!
パネル作り
まず使用したのはコレ↓
ダイソーのカラーボード(450mm x 300mm x 5mm)。100円。
トイレに傷をつけず、加工しやすいので木ではないものをチョイス。
カラーボードをカッターでカットしていきます。
トイレに当たるカーブの部分のカットも簡単ですので安心してください。
カットのイメージ↓
※トイレから壁までの距離「A」、巾木までの距離「B」、巾木のサイズはそれぞれの家の寸法を図ってカットしてください。
カーブの部分のカット方法
アラウーノにはサイドパネルがついており、このサイドパネルがワンプッシュで取り外すことができます↓
このサイドパネルを定規代わりにカラーボードにアラーウーノの曲線の切り取り線を描きカットします。
こういう時の為に壁紙は少しもらっておいた方が良いかも。
単純にボンドをつけて100均にあるシート貼りローラーを使い貼りました。
壁紙を貼ってからハサミとカッターでかパネルの形にカットしました。
白いからわかりにくいですかね。。
パネルに壁紙を貼ったのでだいぶ馴染んでます。
良い感じになったけど、何か足りない感。
巾木が欲しいね。
巾木なんて無いし、ハウスメーカーさんに頼んでもらうかな?
でも加工難しそう。。
こんな感じ。
パネルが完成!!!!(2回目)
骨組み作り
次に天板をのせる為の土台を作ります。
家にあった木材で高さ40cmの骨組みを作りました。
見える部分ではないのでこれは廃材や100均の木材で良いでしょう。
天板を作る & 完成
「A」「B」「C」の実際の寸法を図ります。
「D」の辺はトイレ本体が直線ではなく若干カーブしているように見えますが、ほんの少しなので直線カットで大丈夫です。やすりで微調整で行けます。
私はカラーボードが余ってたので、まずカラーボードで試してから木の天板をカットしました。
天板が切り終わったら塗装。
パネルをはめて、骨組みに天板をのせれば完成です。
とりあえず植物置いてみました。
因みにトイレットペーパーホルダーはこちらです↓
もし何か質問等あればお気軽にご連絡下さい!!
最後に
配管隠しとは話が変わりますが、約一年弱アラウーノを使用して分かったことは、アラウーノフォーム最強ということです。
中性の台所用合成洗剤(マジカ)も試しましたが、泡の状態や汚れの付きづらさはアラウーノフォームの代わりにならないと感じました。
マジカを使用した期間は、泡が薄く弾力がなくすぐ無くなる。
またアラウーノフォームを使用していたらつかなかった汚れも。
擦って洗わないとダメだなと思ってて、マジカが無くなりアラウーノフォームに変えたところ、なんと汚れが無くなってました。
アラウーノフォーム最強!!
若干高いですがアラウーノにはアラウーノフォームをオススメします。
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